私は、1961年に高松市の栗林公園そばで⽣まれ、花ノ宮町の四電社宅から小中高に通いました。草野球に明け暮れた⼩学⽣時代、バスケットボールに打ち込んだ中⾼⽣時代、毎年楽しみにしていた⾼松まつり、毎⽇⾷べたうどんと思い出は尽きません。
その後、建設省(現国⼟交通省)に⼊り約35年間、安全‧便利な地域づくりに携わってきました。⻑崎県庁への出向を始め、妻と⼦供4⼈とともに引っ越しを10回重ねながら、全国各地の暮らしや経済の課題を肌で感じ、その改善に取り組んでまいりました。
この間、その経験を郷土のために活かすことができないかという想いはいつも心の中にありました。
今、⼈⼝減少やコロナ禍等、これまでとは異なる社会情勢が進んでおります。そんな時代の変化の中でも、香川がこれからも豊かで幸せな暮らしが送れる県として、新しい発見の姿を見せることができるようにしたいと思っています。
私はその実現に微⼒ながら貢献したいと考え、県政に挑戦することを決意しました。皆様のご支援を宜しくお願いします。